最新の墨汁マガジン

Hyperlane(日:ハイパーレーン)とは・・・

ツイート

イーサリアムブリッジのHyperlaneとはEigenLayerのAVSであり、ブリッジをプロジェクトがネィティブ統合することが可能なBaaS(Bridge as a Service)を指す。競合となるのはOrbiter FinanceなどのブリッジではなくLayerZeroといえる。イーサリアムエコシステム以外ではDAレイヤーのCelestia(TIAトークン)を含むComosチェーンなどのブリッジにも対応している。

 

Hyperlaneの概要

 

開発元Hyperlane
公式X(Twitter)@hyperlane
資金調達額1850万ドル(28.23億円)
トークンシンボル$HYPE
対応チェーン82チェーン
種類ブリッジAVS
コア技術EigenLayer AVS
創設年2022年
トークン配布方法エアドロップ(未TGE)

 

*プロジェクト別の資金調達額などのデータはこちら

 

Hyperlaneを採用したプロジェクト一覧

2024年12月時点でHyperlaneを採用したプロジェクト及びブリッジは下記表の通りとなる。

 

プロジェクト名対応トークン対応チェーン公式ブリッジ
CelestiaTIA14チェーンNexus
HyperlanecbBTC12チェーンSuper Bridge
RenzoezETH12チェーンRenzo Bridge
ElixirdeUSD/fastUSD2チェーンElixir Bridge
StrideTIA4チェーンStride Bridge
EclipsetETH2チェーンEclipse Bridge
InjectiveINJ3チェーンInjective Bridge
Cheese ChainUSDC2チェーンCheese Chain Bridge

 

類義語 : Aligned Layer AVS
関連用語 : EigenLayer EIGEN
スポンサードリンク
イーサリアムトレジャリー企業「TORICO」墨汁うまいが登壇、イーサリアムの未来を語る

人気仮想通貨用語辞典

イーサリアムの”ホワイトハット”とはDeFiやNFTなどのスマートコントラクトにおける脆弱性をいち早く察知し、プロジェクトを助けるという善意を行動理由としてハッキングを行う善良なハッカーのことを指す。対して悪意を持って攻撃を行うハッカーを”ブラックハット(Black hat)”とも表現するが、日本においてはハッカーと一括りにされる傾向にある。
 
イーサリアムのホワイトハットの歴史 イーサリアムにおけるホワイトハットの歴史は長く、古くは2016年のThe DAO(ザ・ダオ)ハックまで遡る。DeFiの魁となるThe DAOはコントラクトに脆弱性があることを指摘されていたものの、複雑なコントラクト構成により修正できずに巨額のハッキング被害を受けた。このThe DAOハックの裏側で暗躍したのがホワイトハットであり、悪意あるハッカーは364万ETHを盗むことができたものの、ホワイトハットが735万ETHをドレインしたことで被害を抑えることに成功。
このようなホワイトハットによるハッキングがDeFiの被害を抑えることもよくあり、イーサリアムエコシステムを支えているとも言える。
 
悪意あるハッカーからホワイトハットへ 一方で悪意のある攻撃として行ったハッカーに対し、被害を受けたDeFiプロジェクトが被害額の10%を”ホワイトハットとしてのバグバウンティ報酬”として90%の返金を交渉するケースが定期的に見られる。だが本来のホワイトハットの定義としては善意でのプロジェクトを守る目的であることから、これらをホワイトハットと呼ぶことに関しては疑問が残る
 
ホワイトハットの必要性 イーサリアム(EVM)におけるスマートコントラクトが誰もがシームレスにいつでも利用できるという性質を維持するため、基本的にコントラクトをメインネットにデプロイしたあとは変更を行うことができない。つまりThe DAOのように脆弱性を知りつつも運営者がセキュリティのために自由にコントラクトを停止することができないというジレンマがあった。
ホワイトハットはこの脆弱性を悪意のあるハッカー(ブラックハット)よりも先に見つけることでプロジェクトの被害を最小限に抑え、イーサリアムエコシステムへのダメージを軽減している。善意で行われているものの、DeFiプロジェクト同氏のデベロッパーの助け合いなどもイーサリアムエコシステムを支えていると言えるだろう。