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PBS(Proposer/Builder Separation)とは・・・

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イーサリアムのPBSとは「プロポーザー/ビルダーセパレーション」の略で、つまりマージ(The Merge)後のバリデータによるブロック提案においてDeFiやNFT、送金などのトランザクションを取り込むためにピックアップを行うBuilder(ビルダー)とそのトランザクションをブロックに取り込んで実際にBeacon Chainに提案を行うプロポーザー(Proposer)を分離する実装のことを指す。

イーサリアムロードマップのThe Splurgeとして当初は提案

PBSはもともとThe Mergeを含めた5つのイーサリアム開発ロードマップの一つである”The Splurge”として提案されたセキュリティと分散性の向上を目的としたシステム。このPBSを一足はやく実装し、MEVとフロントランニング問題に対応したのがFlashbotsで、現在ではMEV-Boostとして知られている。

 

PBSは”The Scourge”として独立

The SplurgeはPBSだけでなくVDFやAccount Abstractionなどの複雑な実装のうちの一つとして提案されていたため、現在のMEV-Boostのドミナンスがイーサリアムネットワークの9割に達している現状から優先すべきアップデートとして「The Scourge」として新たにVitalikによって提案された。

 

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イーサリアムのStrawmanとは、2026年2月26日に公表された今後5年の開発ロードマップであり、Beam ChainベースのL1高速化や量子コンピュータ耐性までを年次計画で整理した新たな開発指針を指す。
イーサリアムのStrawmanとは? イーサリアムのStrawmanとは、2026年2月26日に発表された今後5年の開発ロードマップであり、Beam ChainベースのL1高速化、zkEVMによる1万TPS、L2のDASによる10万TPS、匿名トランザクションや量子耐性などを年次計画で整理した開発指針である。
Strawmanの開発項目 主な開発項目はELとCL、DAレイヤーに分かれており、下記表の通りとなる。
レイヤー改善場所項目プロトコル 1CLレイテンシーファイナリティFast Confirmation 2CLアクセシビリティバリデータ役割ePBS 3DAレイヤースループット書き込みSparse Blobpool 4DAレイヤースループット読み込みCell-Level messages 5ELスループットガス代Galmserdam Repricing 5ELサステナビリティステートBALs