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Jumper(日:ジャンパー)とは・・・

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イーサリアムのJumperとはL2、EVMチェーン、ソラナ(Solana)間のブリッジアグリゲーターであり、シームレスなブリッジ及びスワップを提供する。LayerZeroのStargateだけでなくUSDCのCircle社のCCTP、対ソラナブリッジではWormholdなど多くのブリッジプロトコルに対応している。

 

Jumper概要

ブリッジアグリゲーターのJumperプロジェクト概要は下記の通りとなる。

項目プロジェクト詳細
開発元LI.FI
公式X(Twitter)@JumperExchange
チェーンイーサリアム, L2, EVM, ソラナ
メインネットローンチ2022年10月20日
資金調達額2300万ドル(36.28億円)
トークンシンボルN/A
種類ブリッジ
コア技術ブリッジアグリゲーター
創設年2021年
トークン配布方法エアドロップ(*未定)

 

*プロジェクト別の資金調達額などのデータはこちら

 

Jumperのエアドロップ

Jumperは現在ポイントプログラムを提供しており、ポイントによってレベルが設定されている。このポイントプログラムはエアドロップに直結すると考えられ、2024年末現在ではエアドロップ及びTGEの詳細は発表がされていない。

 

ブリッジアグリゲーター一覧

イーサリアムエコシステム及びEVM外のSUIやAPT、ソラナ(Solana)、CelestiaなどのCosmosに対応しているブリッジアグリゲーター一覧は下記表の通りとなる。

 

L2プロジェクト名公式X(Twitter)EVM外対応採用プロトコル
Jumper@JumperExchangeソラナLayerZero, Wormhole, CCTP, Across
Squid@squidrouterCelestia等のCosmosAxelar
Bungee@BungeeExchangeN/ASocket
OmniBTC@OmniBTCAPT, SUIなどのMOVEチェーン, ソラナLayerZero, Wormhole

 

関連用語 : LayerZero Wormhole
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仮想通貨(暗号資産)におけるTGEとは「Token Generation Event」の略で、エアドロップにおけるトークンを発行できるようになる日を指す。2024年現在のエアドロップにおいて、エアドロップを発表しても広告のように使えるためTGEの詳細を同時に発表しないことが多い。そのため常にX(Twitter)で最新のエアドロップ情報を追う必要がある。