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1inch(日:ワンインチ)とは・・・

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イーサリアムの1inchとはUniswap($UNI)などの個別のAMMなどの流動性を集約し、ベストなスワップルートを提供するDEXアグリゲーターを指す。同様のDEXアグリゲーターにはKyberswap($KNC)などがあるが、ブリッジアグリゲーターのJumper、Squid、Bungeeなどもある。

 

1inchの歴史

1inchは2019年5月、Sergej Kunz氏とAnton Bukov氏によってETHGlobal New Yorkのハッカソン中に開発され、Aggregation Protocol V1の公開から始まったDeFi黎明期のDEXアグリゲーターとなる。1INCHは1inch Networkのガバナンストークンであり、2020年12月25日に公開

 

1inch概要

項目プロジェクト詳細
公式X(Twitter)@1inch
トークンシンボル$1INCH
創設年2019年
メインネットローンチ2019年5月
資金調達額1.89億ドル
コア技術DEXアグリゲーター
開発元1inch Labs
チェーンイーサリアム,Arbitrum,zkSync,Base他

 

1inchの主な特徴

1inchは当初DEXアグリゲーターとして始まったが、現在は単なるスワップ機能にとどまらない。主な機能は以下の通りである。

・トークンスワップ
・指値注文
・クロスチェーンスワップ
・ポートフォリオ管理
・1inch Wallet

また、近年はインテントベースのスワップや、ブリッジを使わないクロスチェーン交換機能も提供している。

 

1INCHトークン

1INCHは、1inch Networkのガバナンストークンであり、プロトコルの意思決定やエコシステム運営に関わるトークンとして利用される。

最大供給量は15億枚で、Ethereum上のERC20トークンとして発行されている。

 

1inchハッキング被害

1inchに関連するハッキングは既に4回も起きており、被害総額は21.4億円にものぼる。攻撃手法は多種多様で、フロントエンドのサプライチェーン攻撃や秘密鍵の漏洩、プロトコルバグなど下記表の通りとなる。

日付ハッキング被害額備考
2024年10月30日UIサプライチェーン攻撃1.1億円*被害額は推定
2024年12月9日1inch Labs秘密鍵の流出3.3億円
2025年3月5日Fusion v1のResolver脆弱性7.8億円
2026年5月7日MMのTrustedVolumesが被害9.17億円*Fusion v1と同じ攻撃者
関連用語 : Jumper
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EYにより2019年6月Github上に公開された、Zcash on Ethereumのzk-SNARKsを使用した匿名送金をイーサリアム上で可能にするプロトコル。Production Readyではなく、主に開発や実装のアイデア促進などを目的にしたものである。ERC-20やERC721トークンに対応しており、EYによるとフードトレーシングやサプライチェーンのマネジメントなどのユースケース向上を測るとしている。