EYにより2019年6月Github上に公開された、Zcash on Ethereumのzk-SNARKsを使用した匿名送金をイーサリアム上で可能にするプロトコル。Production Readyではなく、主に開発や実装のアイデア促進などを目的にしたものである。ERC-20やERC721トークンに対応しており、EYによるとフードトレーシングやサプライチェーンのマネジメントなどのユースケース向上を測るとしている。
ステーキングETF実現のための規制枠回避
2025年5月31日、ETFプロバイダーのREX SharesはステーキングETFとして初の事例となり得るイーサリアム(ETH)とソラナ(SOL)のステーキングETFのローンチを米国証券取引委員会(SEC)に申請した。
REX SharesのETHステーキングETFとSOLステーキングETFはこの規制投資会社(RIC)を採用しておらず、ケイマン諸島の子会社が運用する仮想通貨現物をC-corporationの形式で運用する非常に珍しい形態のステーキングETFとなる。