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USDT(英:Tether)とは・・・

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ステーブルコインの「USDT」とは世界で最も発行されているドル裏付けの「ステーブルコイン」を指し、テザー社によって2014年から発行されている。2014年にローンチ時はビットコインのブロックを利用したOmni Layer上で発行されていたが、2017年にイーサリアム上に移行を開始、現在はほとんどのUSDTがイーサリアム上で発行されている。

 

USDT0のローンチ

USDTはマルチチェーンのブリッジにおけるネィティブ対応を目的とした「USDT0」を2025年1月17日にローンチした。このUSDT0はLayerZeroを採用したOFT(オムニ・ファンジブル・トークン)であり、イーサリアムやArbitrum One、Optimismなどの10チェーン以上に対応している。

 

*詳細は仮想通貨用語辞典の「USDT0」を参照

USDTのネィティブサポート一覧

テザー社がUSDTをネィティブサポートしているチェーンの一覧は下記の通りとなる。

Noチェーンチェーン種類トークン種類
1イーサリアムL1ERC20
2AvalancheEVMチェーンERC20
3KavaEVMチェーンERC20
4CeloEVMチェーンERC20
5ソラナL1ソラナトークン
6AptosMOVEチェーンFungible Asset
7TonL1Ton Jetton
8AlgorandL1Algorand Asset
9LiquidビットコインサイドチェーンLiquid Asset
10PolkadotPolkadotStatemine Asset
11EOSL1EOSIO.TOKEN
12TezosL1Tezos Token

 

対義語 : USDT0 USDC DAI
関連用語 : ジーニアス法
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人気仮想通貨用語辞典

イーサリアムL2の”OP Stack”とはOptimistic Rollup(オプティミスティック・ロールアップ)を採用したL2”Optimism”を開発するOP Labsが提供している「L2ネットワークを構築することができるデータ構造(Stack)」を指す。OP Stackは簡単にいえばOptimismが提供する”Rollupの構築基準”であると言える。
Coinbaseの”Base(ベース)”やByBit(BitDAO)の”Mantle(マントル)”などがOP Stackを採用しており、イーサリアム上にL2ネットワークとして展開することができる。
 
OP Stackとは? OP StackとはOptimismのガバナンストークンである”OP”トークンにより維持されるデータ構造であり、採用することによってイーサリアム上にOptimistic Rollupを採用したL2ネットワークを展開することができるブロックチェーン開発データ構造。LayerZeroが”Bridge as a Service”といえるならば、OP Stackは”Rollup as a Service”としてよりL2への展開のための開発負担を減らすことができるという大きな利点を持つ。
OP Stackと同様にMatter Labsが開発するイーサリアムのzkEVM”zkSync”も”ZK Stack”を2023年6月より提供しており、競合するArbitrum(アービトラム)も同様の”Arbitrum Orbit”を2023年6月に発表している。OP StackではBaseやMantleのようなOptimismと同様のEVMでのコントラクト実行プラットフォームだけでなく、NFTマーケットプレイスの”Zora Network”のような採用方式もある。
 
OP Stackを採用したイーサリアムL2一覧 2023年8月現在、OP Stackを採用しているイーサリアムL2の一覧は下記のようになっています。
 
・Base(Coinbase)
・Mantle(ByBit=BitDAO)
・Zora Network
・opBNB(Binance)*テストネット
・Debank Chain(Debank)*テストネット
・Celestia
・Public Goods Network
・Peer Protocol
 
またEVM経済圏のCeloを開発するcLabsはCelo MainnetをOP Stackを採用したL2への移行を2023年7月に提案している。