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フラッシュローン(英:Flash Loan)とは・・・

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イーサリアムDeFiにおけるフラッシュローンとは、コントラクトなどにより1つのトランザクションで多額のDAIやUSDCなどを借入、そのまま返済するという一時的なローンを指す。このフラッシュローンでは、一度のトランザクションで借入と返済を処理するため、高額な借入を行ったとしても金利はほとんど発生せず、ガスのみがコストとしてかかるのが特徴。

フラッシュローンを悪用した攻撃として、bZxが提供するDEXのFulcrumでUniswapやCompound、dYdXと2020年2月15日に当時まだ流動性の低かったWBTCを利用した価格操作を行う攻撃が行われ、最大で1億円近い損害がでた。

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イーサリアムのProto-DankshardingとはELのETH1エンジンで導入される新たなトランザクションフォーマットを実装する技術を指し、EIP-4844として知られている。イーサリアムの開発ロードマップでいう”The Surge(サージ)”に値する。
 
EIP-4844としてデンクン(Dencun)デンクンで実装 Proto-Dankshardingは2023年4月13日に行われた上海アップデートの次の大型実装となるデンクン(Dencun)で実装されることが決定しており、2023年後半から2024年前半にかけてイーサリアムに実装されると予想される。
 
Sharding実装への布石 Proto-Dankshardingはイーサリアムチェーンを分割し、並列でEVMによるコントラクト実行を可能とするSharding(シャーディング)とは異なる実装となっている。一方でProto-Dankshardingで実装する新たなトランザクションフォーマットのBlobs(ブロブ)はSharding実装のさら先のDASと後方互換を持つため、将来のイーサリアムの実装へ大きく貢献することにもなる非常に重要な実装となっている。
 
イーサリアムの事実上のスケーラビリティが増加 またProto-DankshardingにはRollup(ロールアップ)のL2ネットワークの拡張という利点の他にも、「Blobsによる事実上のブロック拡張」が行われるため従来のL2よりさらなるスケーリングが可能となるという大きな利点がある。ArbitrumのTVLの成長やzkSyncやStarkNet、ConsensysのzkEVMである”Linea”などが2023年にイーサリアムメインネットにローンチされることを考慮すると、イーサリアムのブロックはRollupに圧迫されているという現状がある。
そのためProto-DankshardingではRollupでのガス代削減効果の他、CALLDATAによるイーサリアムネットワークへの圧迫を避けることができる。