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表面利回り(英:Gross Yield)とは・・・

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表面利回りとは主に不動産投資で使われる用語で、投資元本に対して経費や手数料などを引かずにどれだけのリターンが得られるかを指す。イーサリアムのDeFiにおいて表記されているAPYは、主に表面利回りを指し、ETHで支払うコントラクトのガスなどは含まれていない。

ガスや手数料などのコストを差し引いた実際の利益は実質利回りという。

 

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人気仮想通貨用語辞典

事実売りとはビットコインなどの仮想通貨や米株などの金融市場において「噂で買って事実で売る」という格言があり、ファンダメンタルで相場にとってプラスになることがリークや発表された時にロングエントリーまたはBTCやETH現物などを購入し、実際に実装やサービスが開始された”事実”で利確のための売却が行われることを指す。
相場は”噂で買って事実で売る”の利確フェイズであり、ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨でもよく見られる。この「噂で買って事実で売る」はウォールストリートの古い原理が語源と言われ、金融市場など全体の相場でよく見られる。