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ソースチェーン(英:Source Chain)とは・・・

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イーサリアムのクロスチェーンスワップにおける”ソースチェーン”とは、LayerZeroやOrbiter Financeなどを介したL2やzkEVM、EVMチェーンやAptosなどのMOVEチェーンにブリッジする際に最初にトランザクションを署名した”ブリッジ元のチェーン”を指す。

 

ブリッジにおけるソースチェーン

ソースチェーンとはイーサリアムなどの元チェーンからzkSyncやArbitrum, Optimism(OP Mainnet)などのL2にブリッジする際、LayerZeroやOrbiter Financeのような公式ブリッジではないCross-Rollupブリッジから行う際に使用される専門用語。L2公式が提供するブリッジは”カノニカルトークン”のブリッジであるため、基本的にソースチェーンはイーサリアムのL1となるため特に概念としては存在しない。

一方でLayerZeroのようなブリッジでは

・Arbitrum→Optimism

・zkSync Era→Ethereum

のような異なるL2チェーンやEVMチェーンからのブリッジを行うため、”ブリッジ送金元のチェーン”という概念が存在する。このようなクロスチェーンスワップの送金元をソースチェーン(Source Chain)と呼ぶ。対して”ブリッジ先”のチェーンをターゲットチェーン(Target Chain)、またはディスティネーションチェーン(Destination)と呼ぶ。

 

エアドロップにおけるソースチェーンの重要性

高額エアドロップが期待されているLayerZeroにおいて、このソースチェーンを達成することがより多くのZROトークンを得ることができると考えられている。というのもソースチェーン数を増やすのは容易ではないため、多くの労力がかかるためだ。

対してターゲットチェーン(ディスティネーションチェーン)を増やすのは1つのソースチェーンからでも容易にでき、例えば

・Arbitrum → Optimism

・Arbitrum → zkSync Era

・Arbitrum → Base

と3回ソースチェーンで署名すれば増やすことができる。つまりソースチェーンが最も重要視されると見られるというわけだ。

 

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Arbitrumとは? イーサリアムL2のArbitrumとは2021年9月1日にイーサリアムメインネットにローンチしたOptimistic Rollup(オプティミスティック・ロールアップ)をコア技術として使用したL2プロジェクトを指す。Arbitrumは2021年6月1日にデベロッパー向けにベータ版としてローンチし、現在はユーザーが使用できるArbitrum Oneとしてローンチしている。
 
Arbitrumの概要  
項目プロジェクト詳細 開発元Arbitrum 公式X(Twitter)@arbitrum メインネットローンチ2021年8月31日 資金調達額1.237億ドル(188.77億円) トークンシンボル$ARB 関連プロダクトArbitrum Orbit 種類L2 コア技術Optimistic Rollup 創設年2020年 トークン配布方法エアドロップ 総発行数100億ARB ガスETH コントラクト(Arbitrum)0x912ce59144191c1204e64559fe8253a0e49e6548  
Arbitrumの正式ローンチ後、先にメインネットローンチしていたOptimismの10倍を超える21億ドルのETHやUSDCなどがすでにロックされており、L2で最も使用されているネットワークとなっている。ArbitrumではEVMが実装されているため、UniswapやCurve Financeといった主要DeFiプロジェクトをすでにL1である”イーサリアムメインネットと同様”に使用することができるという利点がある。
またArbitrumはBSCやPolygonのようなサイドチェーンとは異なるL2であり、L1より安いガスで使用できるため今後イーサリアム2.0とL2を合わせてイーサリアムは巨大なワールドコンピュータを構築することになる。
“Optimisti Rollup” vs “zk-Rollup” Arbitrumは”Optimistic Rollup”というOptimismと同様のコア技術で構築されているが、ゼロ知識証明を導入した次世代Rollupである”zk-Rollup”の2つが開発されている。このzk-Rollupを導入したEVMを”zkEVM”と呼ばれており、2023年に入ってzkSyncやStarknet、LineaやPolygon zkEVMなどがローンチしている。
Optimistic RollupではDeFiの最大手Curve FinanceやUniswap、AaveなどがイーサリアムのL1と同様に利用できる一方、zk-Rollupを採用したL2ではSyncSwapやSatoriなど新たな世代となるDeFiしか利用できないというデメリットがある。Orbiter FinanceやLayerZeroなどのブリッジプロジェクトがシームレスな”Cross-Rollup”を提供している現在において、Optimistic Rollupとzk-Rollupとの技術的な格差はユーザーは実感することはほとんどないと言えるだろう。
 
Arbitrum OrbitとL3 Arbitrumは2023年6月、「Arbitrum上に展開するL3を構築する”Arbitrum Orbit”」を発表。イーサリアムは基礎チェーンであり、L2となるArbitrumのセキュリティを担保しており、このArbitrum Orbitではそのさらなる上の階層としてL3ネットワークを構築することができる。
Arbitrumgは2023年現在、
メインチェーン:Arbitrum One
サブチェーン:Arbitrum Nova
の2チェーンを公式にリリースしており、Arbitrum NovaはArbitrum Oneと同じL2となっているが、今後L3が公式にリリースされる可能性が高い。
 
ARBトークンとエアドロップ 2023年3月、Arbitrumの開発を行うOffchain Labs(オフチェーン・ラボ)は”Arbitrum Foundation”の設立を発表。Abitrumを使用していたユーザーに対してガバナンストークンとなるARBトークンをエアドロップした。このARBエアドロップではアクティブユーザーに100万円単位の大きなエアドロップイベントとなった。
ARBトークンのエアドロップはOptimismのOPトークンと同様に2度目が行われる可能性を示唆している。
Arbitrumネットワーク情報  
チェーンID:42161
手数料通貨:ETH
ガバナンストークン:ARB