最新の墨汁マガジン

レピュテーション(英:Reputation)とは・・・

ツイート

イーサリアムにおける”レピュテーション”とは、オンチェーン上のトランザクション履歴から評価されるそのEOA(ウォレット)の信頼度を指す。

 

オンチェーン・レピュテーション

仮想通貨(暗号資産)の特徴から誰でも数百、数千のアカウントを0コストで作ることができ、簡単にシビル攻撃をできてしまうため近年ではこの”オンチェーン・レピュテーション”を評価する動きが加速している。

またこのレピュテーションは”Web3レピュテーション”や”オンチェーン・レピュテーション”などとも呼ばれ、LayerZeroが公式に言及しているNomisやGitcoin Passport、Galxeなど多くのレピュテーションサービスが登場してきている。

 

 

関連用語 : シビル
スポンサードリンク

人気仮想通貨用語辞典

イーサリアムの”zk-Rollup”とはzk-SNARKsを活用したL2のコア技術であるRollupの種類の一つで、StarkWareの開発する”StarkNet”や”zkSync”などのL2プロジェクトが採用している。
zk-RollupはValidity Proofsによりステートが正であることをノードが検証できるため、ArbitrumやOptimismが採用しているFraud Proofsを利用するOptimistic RollupよりL1との即座の連携ができるという大きな利点を持つ。その一方でzk-SNARKsを利用することで技術的な難易度が高く、EVM実装の難易度が高いという問題がある。zk-Rollup上に導入されるEVMはzkEVMと呼ばれ、zkSync2.0で2022年10月28日のローンチを予定している。