最新の墨汁マガジン

LRT(日:流動性リステーキング)とは・・・

ツイート

イーサリアムの「LRT」とは「Liquid Restaking」のことを指し、主にEigenLayer(アイゲンレイヤー)に代表されるイーサリアムのリステーキングプロトコルにLidoのようなLSTと同様の「流動性ステーキング」を可能とするEther.fiやRenzoのようなプロジェクト等を指す。

 

LRTプロジェクトの一覧

 

データシンボルLRTシンボル対応リステーキングチェーン
@ether_fiETHERFIeETHEigenLayer, Symbiotic, Karak, BybylonETH, ARB, OP, Base, ZK, LINEA, MODE, BLAST, SCR. BSC
@puffer_financePUFFERpufETHEigenLayerETH,SCR, ZETA, ZKLink
@RenzoProtocolREZezETHEigenLayer, Symbiotic, JitoETH, ARB, OP, Base, LINEA, MODE, ZRC, BLAST, TAIKO, BSC, SEI, FRAX
@KelpDAON/ArsETHEigenLayerETH, ARB, OP, Base, ZK, LINEA, MODE, ZRC, BLAST, SCR, MANTA
類義語 : Ether.fi
関連用語 : EigenLayer
スポンサードリンク

人気仮想通貨用語辞典

イーサリアム2.0のスラッシュとは、主にバリデータがBeacon Chainの登録から除外されることを指す。またバリデータペナルティを受けて32ETHステーキングされた賭金からペナルティとしてETHが没収されることを表す場合もあるが、このようなペナルティはPartial Slashingというバリデータペナルティの分類が正しい。
フェイズ0のBeacon Chainにおいて、スラッシュされたバリデータはイーサリアム2.0のコンセンサスに参加することができないため、バリデータ報酬を得ることはできない。イーサリアム2.0のCasper FFGにおいてペナルティを受けてスラッシュされないためには、Beacon Nodeとバリデータノードを正しく起動し、Beacon Chainでのネットワークにバリデータとして常に参加しておく必要がある。