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CFD(日:差金決済取引)とは・・・

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Contract for Differenceの略語で、差金決済取引の意。取引する際にエントリーした価格と利確した価格の間の利益または損益を得ることができるデリバティブ。ビットコインではBitMEXやbitFlyer FXがCFDであり、ビットコイン現物ではない。

CMEの提供するビットコイン先物は、BitMEXやbitFlyer FXのパーペチュアルコントラクトと異なり、四半期で決済されるビットコイン先物であるがCFDである。対してBakktビットコイン先物は現物決済されるため、CFDではない。

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DeFiのアグリゲーターとはYearn FinanceやConvex Financeなどの別のコントラクトを仲介するDeFiプロジェクトを指す。アグリゲーターを介してコントラクトを利用することで、イーサリアムのガスの節約や、運用戦略、担保率の管理などのマニュアル操作では不利になる点でアドバンテージを得ることができる。アグリゲーターの種類としてはYearn FinanceのようなデポジットしたUSDCやETHなどを自動でイールドファーミング運用していくれる”イールドアグリゲーター”やConvex Financeのような”ブーストアグリゲーター”、1inchのような”DEXアグリゲーター”、”流動性マイニングアグリゲーター”など多くの種類が存在する。
2020年にYearn Financeがローンチしたことでアグリゲーターブームに火がつき、現在では”コントラクトを活用するコントラクト”というのが一般的となっており、流動性マイニングやイールドファーミングの利益を最大化するためになくてはならない存在となっていると言えるだろう。