最新の墨汁マガジン

流動性マイニング(英:Liquidity Mining)とは・・・

ツイート

イーサリアムDeFiでの流動性マイニングとは、UniswapやCurveなどの流動性プールにETHやUSDCなどのアセットをデポジットし、収益を得る行為を指す。ビットコインやイーサリアムのようなPoWにおけるハッシュ計算で報酬を受けることをマイニングというが、仮想通貨界隈では特定の動作に対して報酬が得られる場合、それらを”〇〇マイニング”と呼ぶ慣習がある。

流動性マイニングでは流動性プールに特定の資産をデポジットしてトレーダーが売買できる流動性を提供することで、その際のスワップ手数料を収益として得ることができる。これらの流動性マイニングはUniswapが元祖で、現在はCurve FinanceやBalancerなど、多くの流動性マイニングをすることができるコントラクトが存在する。

スポンサードリンク

人気仮想通貨用語辞典

Uniswapとは、2018年11月にイーサリアム上でローンチした流動性とマーケットメイクのインセンティブを元にしたDEX(非中央集権取引所)を指す。Uniswapは簡単に言えばShapeShiftのイーサリアム版のようなもので、プール内のアセットの割合が1:1になるようにトレーダーがUniswapを利用して売買する流動性プールをコントラクトで提供している。また流動性プールにETHUSDCなどの流動性を提供する場合0.3%の手数料を得られ、このような収益を”流動性マイニング”などと呼ばれている。
2020年4月18日、UniswapのimBTCのトークン互換性不具合によりリエントランシー攻撃でUSDCやWBTC、WETHなど約27億円がハッカーにより盗まれた(UniswapではなくimBTCの問題)。Uniswapはプールの流動性提供設計を改良したUniswap V2を2020年5月にローンチしており、2020年8月現在はDeFiの売買中核DEXとして人気を博している。
2020年9月17日、Uniswapはガバナンストークンの$UNIをローンチ。この影響によりイーサリアムの1日のトランザクションは2018年の仮想通貨バブルを超えてATHとなった。