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APY(日:年間利回り)とは・・・

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APYとはAnnual Percentage Yieldの略で、年間利回りを指す。イーサリアムのDeFiにおいてはAPRなどと表現されることもあるが、イールドファーミングのブームからAPYが多様されている。流動性マイニングやイールドファーミングのAPYは24時間の出来高をベースに算出されるものや、6時間での年間算出されるものがあり、大きく変動することがある。またイーサリアムのガスなどは考慮されていないため、実質利回りではなく表面利回りとなる。

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DeFiのアグリゲーターとはYearn FinanceやConvex Financeなどの別のコントラクトを仲介するDeFiプロジェクトを指す。アグリゲーターを介してコントラクトを利用することで、イーサリアムのガスの節約や、運用戦略、担保率の管理などのマニュアル操作では不利になる点でアドバンテージを得ることができる。アグリゲーターの種類としてはYearn FinanceのようなデポジットしたUSDCやETHなどを自動でイールドファーミング運用していくれる”イールドアグリゲーター”やConvex Financeのような”ブーストアグリゲーター”、1inchのような”DEXアグリゲーター”、”流動性マイニングアグリゲーター”など多くの種類が存在する。
2020年にYearn Financeがローンチしたことでアグリゲーターブームに火がつき、現在では”コントラクトを活用するコントラクト”というのが一般的となっており、流動性マイニングやイールドファーミングの利益を最大化するためになくてはならない存在となっていると言えるだろう。