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ロンドン(英:London)とは・・・

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イーサリアムのロンドンハードフォークとは、コンスタンティノープル以来のETH価格に大きな影響を与えるイーサリアムの大型アップデートの名称。ロンドンでは5つのEIPを実装し、中でもイーサリアムの手数料モデルを変更するEIP-1559は最も重要なアップデートである。実装されるEIPはEIP-1559 イーサリアム手数料モデル変更、EIP-3198 BASEFEEのオペコード追加、EIP-3529 OPCODEののガス返金変更、 EIP-3541 0xEFではじまるコントラクトのデプロイ拒否、 EIP-3554 ディフィカルティボムを12月1日まで遅延である。

ロンドンのイーサリアムメインネットの実装は2021年8月3日~5日にかけて実装される予定となっており、8月以降はEIP-1559によってイーサリアムのデフレが期待されている。

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Reorg(リオーグ)とはChain Reorganizationの略であり、ビットコインのようなプルーフ・オブ・ワーク(PoW)における最長のチェーンを正とするブロックチェーンにおいて、オーファンブロック(Orhpan Block)を元の正しいブロック高へ再編成される仕組みを指す。
 
Reorgはなぜ起こる? Reorgは、ビットコイン(Bitcoin: $BTC)やライトコイン(Litecoin: $LTC)のように明確なファイナリティ(最終確定)を持たないブロックチェーンにおいて発生する現象である。これらのブロックチェーンでは、複数のマイナーが同時にブロックを生成する可能性があり、同一のブロック高において異なるチェーン(分岐)が発生する可能性がある。
その際の分散合意が「最長のチェーンを正とする」というコンセンサスであり、結果として短いチェーンが破棄され、より長いチェーンへ履歴が再編成(Reorganization)される。この再編成がReorgである。
ライトコインにおけるReorgの事例 ライトコインでは、2026年4月26日にMWEB(MimbleWimble Extension Block)のゼロデイバグを悪用した攻撃により、実際に長時間のReorgが発生した。
具体的には、ブロック高#3,095,930から分岐約3時間にわたり不正トランザクションを含むチェーンが形成、最終的に最長チェーンルールにより正規チェーンへ再編成という流れでReorgが発生。結果的にNearが60万ドルの損失を被っている。
この事例では、攻撃者が同時にDoS攻撃を行い、ネットワークのハッシュレートを低下させることで、Reorgの継続を可能にした点が特徴である。
イーサリアムのBeacon Chainの事例 2022年5月26日にイーサリアムのCLであるBeacon Chainにて7ブロックのReorgがクレイアントリリースのズレが原因で起きている。
一方でこの時点ではThe MergeによるCasper FFGへの完全移行となっていないため、被害は起きていない。