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AVS(英:Actively Validated System)とは・・・

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イーサリアムのAVSとはリステーキングのDAレイヤーである「EigenLayer($EIGEN)」上に展開するプロジェクトを指し、「Actively Validated System」の略である。いわゆるCelestiaのモジュラーチェーンアプローチを取るプロジェクトであり、Rollupを採用したL2やHyperlaneのようなブリッジの例もある。

 

AVSの一覧

EigenLayerのAVSの一覧と分類は下記表のようになっている。

プロジェクト名公式Twitter(X)AVSの分類トークンシンボル
Espresso@EspressoSysAVSN/A
ether.fi@ether_fiAVS/LRTETHFI
Polymer@Polymer_LabsAVS/ブリッジN/A
Puffer Finance@puffer_financeAVS/LRTPUFFER
Aligned Layer@alignedlayerAVSN/A
RedStone Oracles@redstone_defiAVS/オラクルN/A
Renzo Protocol@RenzoProtocolAVS/LRTREZ
MegaETH@megaeth_labsAVS/L2N/A
Hyperlane@hyperlane_xyzAVSN/A
OmniNetwork@OmniFDNAVSN/A
Lagrange@lagrangedevAVSN/A
Opacity Network@OpacityNetworkAVS/zkTLSN/A
Nuffle Labs@nufflelabsAVS/リステーキングN/A
Gasp@Gasp_xyzAVSN/A
Blockless@theblocklessAVS/DePinN/A
Predicate@0xPredicateAVS/分散ルールN/A
Venn@VennBuildAVS/セキュリティN/A
Treasure DAO@Treasure_DAOAVS/ゲームN/A
Layer@LayerOnEthAVS/SDKN/A
Silence Laboratories@silencelabs_slAVS/MPCN/A
Atla@BuildOnAtlasAVSN/A
Inco Network@inconetworkAVS/FHEチェーンN/A
Anzen Protocol@AnzenProtocolAVS/ペイメントN/A
Camp Network@Camp_L2AVS/モジュラーL2N/A
Parasail@parasailnetworkAVS/DePinN/A
Skate@skate_chainAVS/ステートレスN/A
Versatus@VersatusLabsAVS/DappsN/A
Witness Chain@witnesschainAVSN/A
Automata Network@AutomataNetworkAVS/Multi-proverATA
Fairblock Network@0xfairblockAVS/プライバシーN/A
Helix@zkhelixlabsAVS/OmniVMN/A
Drosera Network@DroseraNetworkAVSN/A
Brevis@brevis_zkAVS/ComposerN/A
Cartesi@cartesiprojectAVS/Linux RollupCTSI
Ditto Network@Ditto_NetworkAVS/自動実行N/A
Edgeless Network@EdgelessNetworkAVS/0手数料チェーンN/A
eOracle@eoracle_networkAVS/OracleN/A
QuillAI Network@QuillAI_NetworkAVS/AIN/A
Risk Layer@risk_layerAVS/セキュリティミドルウェアN/A
Solera Finance@SoleraFinanceAVS/ステーブルコインN/A
UniLink Network@UniLink_NetworkAVS/AIN/A
Witness Chain@witnesschainAVS/DePinN/A

 

*プロジェクト別の資金調達額などのデータはこちら

関連用語 : EigenLayer EIGEN
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Arbitrumとは? イーサリアムL2のArbitrumとは2021年9月1日にイーサリアムメインネットにローンチしたOptimistic Rollup(オプティミスティック・ロールアップ)をコア技術として使用したL2プロジェクトを指す。Arbitrumは2021年6月1日にデベロッパー向けにベータ版としてローンチし、現在はユーザーが使用できるArbitrum Oneとしてローンチしている。
 
Arbitrumの概要  
項目プロジェクト詳細 開発元Arbitrum 公式X(Twitter)@arbitrum メインネットローンチ2021年8月31日 資金調達額1.237億ドル(188.77億円) トークンシンボル$ARB 関連プロダクトArbitrum Orbit 種類L2 コア技術Optimistic Rollup 創設年2020年 トークン配布方法エアドロップ 総発行数100億ARB ガスETH コントラクト(Arbitrum)0x912ce59144191c1204e64559fe8253a0e49e6548  
Arbitrumの正式ローンチ後、先にメインネットローンチしていたOptimismの10倍を超える21億ドルのETHやUSDCなどがすでにロックされており、L2で最も使用されているネットワークとなっている。ArbitrumではEVMが実装されているため、UniswapやCurve Financeといった主要DeFiプロジェクトをすでにL1である”イーサリアムメインネットと同様”に使用することができるという利点がある。
またArbitrumはBSCやPolygonのようなサイドチェーンとは異なるL2であり、L1より安いガスで使用できるため今後イーサリアム2.0とL2を合わせてイーサリアムは巨大なワールドコンピュータを構築することになる。
“Optimisti Rollup” vs “zk-Rollup” Arbitrumは”Optimistic Rollup”というOptimismと同様のコア技術で構築されているが、ゼロ知識証明を導入した次世代Rollupである”zk-Rollup”の2つが開発されている。このzk-Rollupを導入したEVMを”zkEVM”と呼ばれており、2023年に入ってzkSyncやStarknet、LineaやPolygon zkEVMなどがローンチしている。
Optimistic RollupではDeFiの最大手Curve FinanceやUniswap、AaveなどがイーサリアムのL1と同様に利用できる一方、zk-Rollupを採用したL2ではSyncSwapやSatoriなど新たな世代となるDeFiしか利用できないというデメリットがある。Orbiter FinanceやLayerZeroなどのブリッジプロジェクトがシームレスな”Cross-Rollup”を提供している現在において、Optimistic Rollupとzk-Rollupとの技術的な格差はユーザーは実感することはほとんどないと言えるだろう。
 
Arbitrum OrbitとL3 Arbitrumは2023年6月、「Arbitrum上に展開するL3を構築する”Arbitrum Orbit”」を発表。イーサリアムは基礎チェーンであり、L2となるArbitrumのセキュリティを担保しており、このArbitrum Orbitではそのさらなる上の階層としてL3ネットワークを構築することができる。
Arbitrumgは2023年現在、
メインチェーン:Arbitrum One
サブチェーン:Arbitrum Nova
の2チェーンを公式にリリースしており、Arbitrum NovaはArbitrum Oneと同じL2となっているが、今後L3が公式にリリースされる可能性が高い。
 
ARBトークンとエアドロップ 2023年3月、Arbitrumの開発を行うOffchain Labs(オフチェーン・ラボ)は”Arbitrum Foundation”の設立を発表。Abitrumを使用していたユーザーに対してガバナンストークンとなるARBトークンをエアドロップした。このARBエアドロップではアクティブユーザーに100万円単位の大きなエアドロップイベントとなった。
ARBトークンのエアドロップはOptimismのOPトークンと同様に2度目が行われる可能性を示唆している。
Arbitrumネットワーク情報  
チェーンID:42161
手数料通貨:ETH
ガバナンストークン:ARB