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cbETH(英:Coinbase Wrapped Staked ETH)とは・・・

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仮想通貨(暗号資産)のcbETHトークンとは米最大手コインベースが発行するLST(流動性ステーキングトークン)を指す。ユーザーはcbETHを保有または発行することでイーサリアムのバリデータ報酬を受け取ることができ、cbETHの価格に反映されるLido FinanceのstETH(wstETH)と同様のリベースの仕組みを持つ。

 

cbETHの概要

 

発行元コインベース
対応チェーンイーサリアム, Baseチェーン
種類LST(仮想通貨取引所)
創設年2012年
メインネットローンチ2024年8月24日
資金調達額5.74億ドル(875.74億円)
公式X(Twitter)@CoinbaseAssets
トークンcbETH
総発行数437275.68cbETH(*2024年12月)
コントラクト(Ethereum)0xBe9895146f7AF43049ca1c1AE358B0541Ea49704
コントラクト(Base)0x2Ae3F1Ec7F1F5012CFEab0185bfc7aa3cf0DEc22

 

*プロジェクト別の資金調達額などのデータはこちら

対義語 : cbBTC
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人気仮想通貨用語辞典

仮想通貨(暗号資産)や株の”夏枯れ”とは、7月から9月にかけての第3四半期において相場のボラティリティや出来高が他の四半期に比べて極端に下がる相場のことを指す。
 
夏枯れの語源 金融市場において”夏枯れ相場”と呼ばれる語源とされているのは「植物が夏の暑さにより生気を失うこと」などを意味する”夏枯れ”を相場に当てはめたものだと考えられる。夏枯れ自体の意味には小売業などでも2月と8月に客足が遠のいて売上が減少すると言われている夏のことを指す。
 
夏枯れ相場の理由 仮想通貨が夏枯れ相場に陥る理由としては米国などの市場をリードする国が長期休暇に入ることで大口投資家や機関投資家がポジションを清算、あるいは相場から中期的に離れることによることが理由と考えられている。
夏枯れはある種”セルインメイ(Sell in May)”のようなアノマリーに近い用語であり、明確な定義などはない。仮想通貨におての夏枯れは強きの上昇トレンド時にはあまり見られず、出来高の減少等が確認できないこともある。