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cbETH(英:Coinbase Wrapped Staked ETH)とは・・・

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仮想通貨(暗号資産)のcbETHトークンとは米最大手コインベースが発行するLST(流動性ステーキングトークン)を指す。ユーザーはcbETHを保有または発行することでイーサリアムのバリデータ報酬を受け取ることができ、cbETHの価格に反映されるLido FinanceのstETH(wstETH)と同様のリベースの仕組みを持つ。

cbETHはOP Stack採用のイーサリアムL2の同社BaseチェーンやイーサリアムメインネットなどでDeFi利用が可能。

cbETHの概要

 

項目詳細
発行元コインベース
対応チェーンイーサリアム, Baseチェーン
種類LST(仮想通貨取引所)
創設年2012年
メインネットローンチ2024年8月24日
資金調達額5.74億ドル(875.74億円)
公式X(Twitter)@CoinbaseAssets
トークンcbETH
総発行数437275.68cbETH(*2024年12月)
コントラクト(Ethereum)0xBe9895146f7AF43049ca1c1AE358B0541Ea49704
コントラクト(Base)0x2Ae3F1Ec7F1F5012CFEab0185bfc7aa3cf0DEc22

 

*プロジェクト別の資金調達額などのデータはこちら

対義語 : cbBTC
類義語 : LST
関連用語 : Base
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Shardingとは、イーサリアム2.0のフェイズ1で実装が予定されているブロックチェーンのトリレンマを解決し、スケーリングを可能とする新たな技術。ブロックチェーンを複数の並列のチェーンに分割することで、TPSを大幅に向上させるスケーラビリティ解決方法であり、スケーリングが困難なブロックチェーンを次のレベルへと成長させることができる。
Shardingはサイドチェーンと比較し、より綿密な連携を行うことで1つのネットワークとなることができるため、イーサリアムネットワークの根本的なスケーラビリティを解決することができるという利点がある。Shardingを完全に実装するには各Shard Chain間のトランザクションのやり取りとなるCross Shardなどの技術が必要であり、イーサリアム2.0フェイズ1での実装ではまだ完全な実装とはならない。
当初の予定では1024Shard Chainが実装される予定だったが、2021年3月現在は64Shard Chainが実装される予定となっている。Shardingはセキュリティを保ちつつスケーリングを可能にする次世代ブロックチェーンといえる。