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コンスタンティノープル(英:Constantinople)とは・・・

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イーサリアムのネットワークバージョン名でメトロポリスに属する。EVMに対するDoS攻撃の可能性やOPCODEのガスコスト変更によるリエントランシー攻撃の可能性により2度の実装延期をし、2019年2月28に実装。ビザンチウムに続いてマイニング報酬を3ETH→2ETHへ減少するEIP-1234が実装、新規OPCODEなどのマイナーアップデートが行われた。実装と同時に別のハードフォークとなるEIP-1283を修正するサンクトペテルブルクが実装された。

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DeFiのアグリゲーターとはYearn FinanceやConvex Financeなどの別のコントラクトを仲介するDeFiプロジェクトを指す。アグリゲーターを介してコントラクトを利用することで、イーサリアムのガスの節約や、運用戦略、担保率の管理などのマニュアル操作では不利になる点でアドバンテージを得ることができる。アグリゲーターの種類としてはYearn FinanceのようなデポジットしたUSDCやETHなどを自動でイールドファーミング運用していくれる”イールドアグリゲーター”やConvex Financeのような”ブーストアグリゲーター”、1inchのような”DEXアグリゲーター”、”流動性マイニングアグリゲーター”など多くの種類が存在する。
2020年にYearn Financeがローンチしたことでアグリゲーターブームに火がつき、現在では”コントラクトを活用するコントラクト”というのが一般的となっており、流動性マイニングやイールドファーミングの利益を最大化するためになくてはならない存在となっていると言えるだろう。