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Hybrid Casper FFG(日:ハイブリッドキャスパーFFG)とは・・・

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Hybrid Casper FFGとはイーサリアム2.0において当初実装される予定であったCasperのコンセンサスアルゴリズムの一つを指す。Hybrid Casper FFGは2018年4月20日にEIP-1011でイーサリアム発明者のヴィタリックにより提案され、バリデータとなるための最低ステーキング数は1500ETH、Epochは50ブロックとし、次に1000ETHに引き下げられたが最終的に実装はされなかった。

Hybrid Casper FFGの名前の由来として、イーサリアムレガシーチェーンにファイナリティをCasper FFGにより付与するというものであり、CasperとEthashのPoSとPoWのハイブリッドコンセンサスモデルであるからだった。Hybrid Casper FFGでは新しいブロックの生成をマイナーが担当し、イーサリアムブロックチェーンのファイナリティをHybrid Casper FFGコントラクトによって決定するというコンセプトであった。

Hybrid Casper FFGが実装される変わりにイーサリアム2.0フェイズ0となるBeacon Chainでは32ETHをステーキングし、イーサリアムレガシーチェーンと平行したシステムチェーンとなるCasper FFGが実装され、2020年12月1日に開始される。

対義語 : Casper FFG
類義語 : Casper Casper FFG
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イーサリアムの「x402」とはHTTP上に構築されたステーブルコインやETHなどのオンチェーン決済のためのオープンソース・ペイメントプロトコルを指す。x402プロトコルは米最大手仮想通貨取引所コインベースが2025年5月7日にローンチを発表した。
 
x402の由来:HTTP 402 Payment Required x402の名称は、HTTPステータスコード「402 Payment Required」に由来する。402は「その実行自体に料金の支払いが必要であることを通知するHTTPステータスコード」を指す。
404(Not Found)が広く知られる一方で、402は長年実装用途が限定的であった。x402はこの概念をオンチェーン決済に拡張したものである。
x402決済の仕組み x402を介した決済の仕組みは以下の通りとなる。
 
ユーザーがサービスプロバイダーへリクエストを送信
サーバーが「402 Payment Required」と決済詳細を返す
ユーザーがオンチェーンで決済ペイロードを生成
x402が決済エンドポイントとして検証
問題がなければサービス提供
 
この流れにより、HTTP通信とオンチェーン決済が統合される。
x402の目的 x402は、HTTP経由でAPIやコンテンツアクセスに対する決済を直接行うための新たな規格である。
主な目的は以下の通り。
銀行口座やセッション管理を不要とする決済
USDCやETHなどを用いた高速・効率的なオンチェーン支払い
サーバーレスポンス前の事前決済処理
超少額決済(従量課金)への対応
 
これにより、Web2の決済インフラに依存しないアクセス制御が可能となる。